2024年1月ライブコマーストピック

  • 公開日:2024/02/26

本記事では、ライブコマースに関するトレンドや新たな取り組みなどをピックアップしお届けします。

AIインフルエンサーを活用したライブコマース支援サービスが始まっています

AI技術を用いて、ブランドイメージにマッチした声や容姿、動作を持つAIインフルエンサーの作成が可能なサービスが開始されています。

これによりブランド独自の個性を反映したインフルエンサーによるライブ配信が365日、24時間実施することが可能となります。

また、視聴者からのコメントへの自動応答が可能で、人的リソースを最小限に抑えつつ、視聴者のコミュニケーションをリアルタイムに行うことができます。

このようなAIインフルエンサーの活用により、時間や場所にとらわれずに商品を紹介することができ、商品・サービスの販売促進が効果的に行え、ライブ配信コストの削減と収益向上が可能です。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000362.000018392.html

AIインフルエンサーを活用することで、配信の幅が広がりそうです。ただし、コメントへの自動応答といったコミュニケーション部分については人が行うものと比較検証していくことが必要だと思います。(担当者コメント)

オンラインとオフラインの販売で大盛況

ピースユーライブのアプリ内イベントを勝ち抜いた3名のライバーが、自ら選定した商品を店頭販売しながら、同時にライブコマースも実施するという新たな取り組みを実施しました。

店頭販売だけでなく常時ライブコマースの配信を実施しながらの営業を行い、ライブコマースに力を入れる時間帯をバランスよく作るなど各ライバーがそれぞれ工夫を凝らしたことで、ライブコマースからの売上は店頭販売の4倍を記録する結果となりました。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000087058.html

Live kitご利用のクライアント様でもオンライン/オフラインの同時開催を実施した事例があり、大盛況でした。今後の販売施策の1つとして要注目です。(担当者コメント)

2024年のEC市場予測 グイグイ進む動画化、AI活用

日本ネット経済新聞編集部の記者が2024年のEC市場を予測する座談会を開催しました。

トレンドの予測として”ECの動画化”や”AI活用”が挙げられています。

「ライブコマースを活用する企業は増えたが、”ただ配信するだけ”も多い」
「ライブコマースで成功している企業は、ライブコマース配信前、配信中、配信後の3軸で対策している」
「2024年から、大手企業を中心にECサイトの”動画化”が当たり前になっていくだろう」

出典元:https://netkeizai.com/articles/detail/10609/1/1/1

ライブコマースのコンテンツをECサイトにも生かしていくことで、ライブコマースという点の売上だけでなく、EC全体の売上につなげていくことが必要だと思います(担当者コメント)

ライブコマーストピックス、Live kit のよく使われる機能についてさらに詳しく見る場合はこちらよりご覧ください。

https://biprogy.box.com/v/live-monthly-topics2401

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